一人暮らしの高齢者が糖尿病にかかったら

高齢の家族が糖尿病になってしまった…。大きな生活改善を求められる糖尿病の治療。本人はもちろん、家族にとってもどうすればいいのか不安に思うことでしょう。

ご家族が糖尿病と診断された場合、本人と一緒に病院へ出向いて病状について医師から話を聞くのが理想です。

糖尿病は急に具合が悪くなって気絶することもあります。もしもの緊急事態が起きたらどうするか、考えてみましょう。

食生活の改善で一番苦労しそうなことは、食事の味付けです。歳を取るほど長年慣れ親しんだ味を忘れられず、薄味・適量の糖尿病食になじむのに時間がかかります。

家族が食事の面倒を見るのが困難な時は、冷凍・レトルトタイプの宅配食を利用しましょう。

調理済みの状態で届く宅配食は、食べ残しが出にくいことも大きなメリットです。

高齢者は食べ残しは悪いことだという意識が強く、お皿に盛ったおかずを全部食べてしまいがち。しかしこの癖は糖尿病を悪化させる要因になります。

おかわりして食べ過ぎる癖がある人には、ご飯とおかずがセットになった宅配食が良いと思います。スーパーのお総菜を利用しない、おかずの上に醤油や塩をかけてはいけないことも説明しましょう。

しかし食事の細かい注意点を、最初から全部守らせるのは大変です。患者さんを励ましながら徐々に慣らしていきましょう。

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